オランダラム

ラミレジィ

Microgeophagus ramirezi

アピストグラマと並んでポピュラーなドワーフシクリッドです。

アピストグラマに比べると丸っこい体型をしており、白をベースに赤や青、黄色の発色と黒い斑点が入ります。

かつてはアピストグラマ属に分類されていましたが、パピリオクロミス属を経て現在ではミクロゲオファーグス属に分類されています。

ワイルド個体の入荷は少なく、流通するうちのほとんどがヨーロッパや東南アジア、国内でブリードされた個体です。

ヨーロッパの各国でブリーディングが進んだためそれぞれ国によって系統が分かれており、オランダラム、ドイツラムなどの名前で呼ばれます。

体色の変異個体やバルーン個体などの品種改良も盛んです。

オランダラム ドイツラム ゴールデンラミレジィ コバルトブルーラミレジィ バルーンラミレジィ

オランダラム

オランダラム オランダラオランダラム
オランダラム
オランダラムオランダラム
 

ドイツラム

ドイツラム
ドイツラム
ドイツラムドイツラム

東南アジアブリード

ラミレジィ東南アジアブリード

ゴールデンラミレジィ

体色変異の品種としては最もポピュラーで、安価に流通します。

ラミレジィから黒い模様を取り去ったような体色をしています。

ゴールデンラミレジィゴールデンラミレジィ
ゴールデンラミレジィ
ゴールデンラミレジィ
ゴールデンラミレジィ
ゴールデンバルーンラミレジィ

コバルトブルーラミレジィ(ラミレジィ"モルフォブルー")

比較的最近になって見られるようになった改良品種です。

なんと言っても全身に水色の美しい光沢が乗る体色が特徴です。

赤い目とあいまってブルーダイヤモンドディスカスに通じる雰囲気があります。

コバルトブルーラミレジィ
コバルトブルーラミレジィ
コバルトブルーラミレジィ
コバルトブルーラミレジィ
コバルトブルーラミレジィ
コバルトブルーバルーンラミレジィ
コバルトブルーバルーンラミレジィ
 
 
 
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